烈・謐・並(2008 夏)

近ごろ拝見した企画展。

民衆の鼓動 韓国美術のリアリズム1945-2005(府中市美術館)

http://www.city.fuchu.tokyo.jp/art/kikakuten/kikakuitiran/minshunokodo/index.html
峻烈。紙のエンボス・レリーフがおもしろかった。

麻田浩展(東京オペラシティ アートギャラリー)

http://www.operacity.jp/ag/exh97/
終の棲み処〜な感じにひたれた。

茂木健一郎・はな・角田光代荒木経惟 4人が創る「わたしの美術館」展(横浜美術館

http://www.jiu.ac.jp/yma/2008/fourviews/
松井冬子さんの「世界中の子と友達になれる」を再見できた。うれしい。荒木さんコーナーには顔出し看板あり。ここだけ写真撮影可だった。もちろん撮った。日本髪の女性、顔面空白の写真を待ち受けにしたら、結構コワイ。
角田さんコーナーの展示を見ていると何処からともなく、ちあきなおみ喝采」がきこえてきた。真昼の美術館が夜の酒場に……強烈なアウェー感を覚えた。昨年この館に行ったとき、作業室?のあたりからウルトラヴォックスの曲がきこえてきた。「Passing Strangers」ちょっと和んだ。