緊迫製菓 気まぐれ福はウチ篇 マフィン・金時豆胡麻

外は雪、ウチでは焼菓子。世間では恵方巻き寿司だけど、出身地も現住所も関連が無いので、勝手に六連ちゃんでマフィンを作って食べて節分を過ごすことにする。
和風にしようと、先月から煮豆を用意し(店内にメタルの流れる八百屋にて購入)、まえに作った胡麻パウンドケーキ(キット)残りの胡麻を使った。生地に小麦粉だけでなく全粒紛も混ぜて、洋菓子と煮豆のギャップをうめた。何が“気まぐれ”かというと、各カップに入っている煮豆の数が一定でないこと*1
結果、自己満足♪の和風カップケーキに出来た。煮豆はあまり甘味が強くなく、豆の食感がよかった。全粒紛と胡麻の香味も適度。表面に胡麻を振りかけると、何となく見た目も風味もそれなりに菓子っぽくなるような。苦手にしていた胡麻だが、少量なら便利。残った煮豆(二割ほどしか使っていない)はオートミールに載せても吉の予感。

*1:試食の結果、煮豆(福)数は四倍くらいの開きあり。販売用でなく自分用だから可、“気まぐれ”らしくてヨシ。