緊迫製菓

紅茶クッキー

プレーンな生地にペパーミントの紅茶葉を入れた。ちょっと爽やかなハーブ風味で自己満足。

パウンドケーキ・胡麻

いつもはホームベーカリーだが、キットを使用して、紙製のパウンド型にオーブンで焼いてみる。
クッキーを焼いているオーブンの熱でバターを溶かす。鍋敷きに有塩バター100gを容れたボウルを置く。鍋敷きが厚手だったか、いまひとつの溶け具合だった。近ごろ気温が低く、インストの“室温にもどす”工程は、バターが冷蔵庫の堅さから、なかなか変化しない。
泡立て器でバター&とき卵を混ぜる。バターがなかなか軟らかくならないし、卵としっくりしない。混ざるか不安になり、夏にアイスクリームを作るために生クリームを延延撹拌したときのことを思い出す。頭の中は「mixer」が流れる。
それでも牛乳、キットのミックス粉を加えて混ぜているうちに、とろ〜りとした生地にまとまる。さすがキットだ。何かヒミツの成分でも入っているかのような……たぶん凡の普段使いの粉よりイイ小麦粉で、確りふるってあるのだろう。
キットの胡麻は黒と白の二袋があったが、白だけを使った。つまり半量しか入れていない。
インストでは“オーブンを180℃に予熱して30〜35分焼く”。そのとおりに予熱して、焼き時間は30分で止めておく。マフィンの焼き時間より長いが、調理器具の片づけをしていると、スグ。
計量、調整(撹拌)、焼成と、短時間でできた。使用器具も少なく済んで、後片づけも短時間で終えた。粉をふるう工程の有無で時間と手間がずいぶん違う。作製感はうすいが、ラク

後日

凡の普段の出来より、キメ良く口当たり良いパウンドケーキになった。さすがキットだ。
もともと胡麻を使うときはごく少なめにしているので、胡麻は半量でちょうどよかった。軽〜い胡麻風味。
じぶんでもオーブンで焼いてみたくなっている。となると、パウンド型をどうするか……使い捨ての紙かアルミ、金属の型……と、いきなり用具に悩んでしまう。