652)3,292,379歩
ごはん日記
雑感
「Pasco 円やか」 [総合:★★★☆☆、質量度:★★★★☆] “氷温熟成(R)”がウリの新製品。 記録を見ると、同パスコの「吟撰」も氷温〜だ。 モッサリした食感とクリーミーさが特徴か。「超熟」ほどではないが甘味もある。 特に新奇さは感じられなかった。しっかり腹をこしらえたいとき向け。 「JM サボテンヨーグルト」 小中学校の給食メニューに、ヨーグルトのキュウリ和えがあった。 サボテン in ヨーグルトは、それを思い出させる。 アロエやキュウリのほうがヨーグルトに合うと思う。 「景気回復最中(新正堂)」 黒い甘み。スイートというよりドルチェ。 「しおり」によると、 (…前略)そこで、黒字の願いを込めて黒糖を使い、縁起のよい小判型の、その名も 『景気回復最中』を作りました。 黒糖は(中略)疲れた体と脳に活力を与えます。 『景気回復最中』を食べて、イライラを解消し、集中力をアップさせ、一日も早い 景気上昇(回復)をめざして頑張りましょう。 とのこと。 言霊、象徴。さらに黒糖による「頭脳パン」のような効能もあるらしい。 外国にもこういう祈願型の菓子があるのだろうか。 景気回復スコーンとか、商売繁昌マドレーヌとか。 先週の作業項目の点検。項目数は目標値達成。まあまあ。 午前中は雑用と資料チェック少々。午後から文書まとめ。 目がツライ。 島田一男/著『青い魔術師』を読んだ。1960年代はじめに刊行された児童書。 一般向けの小説しか書かない人だと思っていたが、児童向けもあったのか。 少年探偵の主人公・鏡海太郎は、少年俳優でもある。 彼の悪人相手の駆け引きは、狡猾で非情。 じゅうぶん犯罪組織でやっていけそうだった。 序文で、この主人公でシリーズ化したいと書いているが、続編は出せたのだろうか。 先に読んだ海野十三『少年探偵長』と同じく、一寸法師が出てきた。 どちらの本も図書館で借りたものだが、カバーがついていなかった。 カラー口絵が面白かっただけに、カバー絵が見られなくて残念。