3034)19,192,851 歩

ごはん日記

シリアル(オートミール、小麦全粒紛、レーズン、ラムレーズン、シナモンシュガー)、牛乳、プレーンヨーグルト、リンゴ無花果B.B.ジャム、紅茶(セイロン)。

食パン、ピーナッツバター(粒無し加糖)、チーズ、コーヒー、バナナ。

麦ごはん、野菜スープ、白湯、カステラ。

雑記

母から米が届いた。約3キロ。感謝。
自作の手芸作品も同梱されていた。布ぞうり第二作。夏、裸足の室内履きによさそうだ。だけどこれから冬だよ……。「五本指の靴下で履けばいいて」と云われた。材料のネルは、母が十代の頃に入院した際、母の母が作ってくれた寝間着を解いた布とのこと。こんなに確り縫わなくても、というくらい縫い目が細かかったとか。という話を知ると、使わないわけにいかないじゃないか。五本指靴下を買いに行くよ。
段ボール箱を畳んでいるとき、側面にマジック書きを見つけた。「写真 まだ入る」。母の字ではないから、箱の前使用者が書いたものと思われる。

ライヴ&お楽しみ会「第四回 人間椅子倶楽部の集い 2007」高円寺 ShowBoat

ことしもこの日を迎えられてうれしい。

入場〜開演

会場入り口で集い記念のタオルをいただく。デザインは限りなく第三回のタオルに近い。場内のモニター画面は先日のナカジマさん誕生日ライヴの映像。

オープニング オリジナル曲

「もっと光を!」でスタート。春の夜の夢、うれしい「涅槃桜」で滑り出し順調。衣装は前ツアー時と同じ。

カバー曲・パート・チェンジ

恒例のコーナー。鈴木さん唄でシン・リジィ。ナカジマさん唄二曲はラヴァーボーイズとキッス。和嶋さん唄は、この日のために作った日本語歌詞で「気まぐれロンリーハート」「抱きしめてロクサーヌ」。答えは自分のなかにある〜♪「気まぐれ〜」はオリジナル曲を完全に払拭、一度きいたら忘れられない謎曲だ。

本日の目玉コーナー?パートチェンジの曲は「ワイルドで行こう」! ギターと唄は鈴木さん、難パートのドラムは着流しで叩きにくそうな和嶋さん。なかなか切なくスリリングな演奏だった。ナカジマさんのベースは結構余裕をみせていた。だけどドラムは……服装分オマケして前回と同レベルくらい、かな。で、本来のパートでもう一度「〜行こう」を演奏、のまえに、ギターをイイ音に切り換える和嶋さんを、鈴木さんが目ざとく指摘していたのが可笑しかった。さすが呼吸ピッタリ。再演はホーム&アウェーというか使用前/使用後というか……まるで別次元だった。鈴木さんの唄も全然違ってきこえた。しかし和装で「ワイ〜」って、考えてみると妙な図だ。とにかくいいもの見せてもらいました〜 鈴木さん唄ジューダスの曲でこのコーナー、オワリ。

新譜デモをきく

CDでは本図しか見られないが、下図をかいま見ることができた。「どっとはらい」とか、もっとゆっくりききたかったな。やはり「白日夢」のベースはそうだったのか。しかし、裏「世界に花束を」って、どんなコワイ曲になったんだろう。ギターソロのみの音源もおもしろかった。鈴木さん、ナカジマさんの初めのデモ音源をきいてみたい。後者は特に。

ビンゴ

豪華賞品の数数が紹介される。客席をスタスタ通過していく和服の人が。それは鈴木さん提供の「たこ焼き器」がほしいという和嶋さん。ビンゴシートを自ら受付までもらいに行ったのだった。メンバーも客と一緒に参加、この気どらなさもバンドならでは。鈴木さんは奥でオヤツ食べてたみたいだし。
前回も使われてた「ビンゴくん」とナカジマさんから数字が次次つげられる。和嶋さんは当たったけど辞退(アンコール二回めで悔やんでいた)。デモCD狙いの凡は全然ダメだった。気合いが足りなかったか。

終盤 オリジナル曲

レア曲大行進〜〜三人交互に唄う「桜下音頭」に「王様の耳はロバの耳」「孤立無援の思想」とミラーボールが廻るディスコ・メドレー三曲。「孤立〜」は芯の勁い演奏で素晴らしく、聞きごたえがあった。「無限の住人」、次の「宇宙遊泳」では亀ニュースのナレーションが聞こえてきた人は少なくあるまい。無援、無限に「辻斬り小唄無宿編」で三無が揃う。そして辻斬りは「暁の断頭台」に散る。

アンコール二回

この位置ではめずらしい「幽霊列車」臨時便。たいていライヴ冒頭で演奏、出発のホイッスルつきだったが、アンコールでは笛ナシ可。「恐怖!!ふじつぼ人間」で一旦オワリ。
そして予定外のうれしい二回めの曲は、鈴木さん和嶋さんの協議の末に決まった「どっとはらい」(鈴木さん推)。エンディングにふさわしい。MC、チューニングではノンビリしていた空気が、演奏が始まると一転するどい集中力がこもる。最後の最後まで真剣!感銘を受けた。

また来年

ゆる〜くナゴヤカな雰囲気と雑談に本気の演奏、メンバー自身も場を楽しんでいる様子だった。楽しい時間、いい思い出になった。メンバー、スタッフの皆さん、ありがとう!