塗りもの調製 おやつクラブ
バナナブレッド*1用に買ったバナナが余っていて、皮には黒点が現れてきた。早く使いきってしまわねば。ということでレモンを買い足して、バナナジャムを作った。
きのうは調製
ジャムを作るのは初めて。本体のまえに容器の準備。空いたジャムのガラス瓶とフタを煮沸消毒。この煮沸消毒も初めてなのだった。この時点でもう緊張している凡。
瓶の処置を終えて、ようやく本体。レモンを絞って汁をとる。バナナをつぶして、レモン汁を振りかける。鍋に砂糖と水を煮立てる。バナナとレモン汁を加えて水分をとばす。弱火、時どき攪拌して15分ほど。なんとか出来た。
結局、いちばん苦労したのはレモン汁の搾取。搾り器など持っていないので、握力＆スプーンで搾った。次にレモン汁を取ることがあったら、簡単な搾り器も購入しよう。
鍋を火にかけているあいだ、時間の経過とともに変化するバナナの形状を眺めたり味見したりして、調理実習や理科の実験の気分が楽しめた。ふつふつ何かつぶやいているような表情と、レモンの味が弱まってバナナジャムっぽさが濃くなってくるような風味。電子レンジで作る方法もあるが、初回なので鍋で作ってみてよかった。さいご、瓶詰めのとき、瓶の角に何箇所か少し空気が入ってしまったのが悔やまれる。
きょうは試用
予想より甘みは強くなかった。まあちょうどいい按配かな。レモン汁を少し多めに加えたせいか、バナナ味に甘酸っぱさも含んでいる。結果、ヨーグルトにまぜてもパンに載せてもヨシ、でした（自己満足）。
