1627)8,077,510 歩

朝
・食パン (POMPADOUR モルツ食パン)
・シリアル(ケロッグ オールブラン)
・ジャム (Matsuzakaya store Strawberry Jam)
・牛 乳
・紅 茶 (TEIER 610 ピュアダージリンカンチェンジュンガ)
昼
・食パン (EUROPEAN EXCEED KOBEYA EX多穀豊穰)+スライスチーズ
・紅 茶
・ヨーグルト(MEITO 温州みかんヨーグルト)
夜
・ご飯 + 梅干
・味噌汁
・納豆
・昆布巻き
・緑 茶
・ようかん

雑 感
「EUROPEAN EXCEED KOBEYA EX多穀豊穰」
更改された「多穀豊穰」は、原材料にひまわりの種、亜麻仁、胡麻が加わって“EX”。
より多穀化した。
次のバージョンには、どんな名称が付加されるのか、気になる。

 まずまずの晴天。

 板橋区立美術館へ企画展を見に行く。
江戸文化シリーズ 19「妖と艶(あやかしとつや) 幕末の情念」
二部構成。
 妖の部
 艶の部

まず《妖の部》を見た。
右手一面に縱4メートル、横17メートルの河鍋暁斎の「新富座妖怪引幕」が展がっている。
そして突き当たりには目当ての絵金が三点。
赤と黒に、緑色が効いている。実見できてうれしい。
英泉の「幽霊図」は、幽鬼と生首。
チラシの出陳リストには芳年の「幽霊図」も載っていたが、都合により展示は無し
とのことで、残念。二点ならんだところを見たかった。
安田雷洲「赤穂義士報讐図」が異色。銅版画のような描線の赤穂浪士は、めずらしい。
狩野一信「五百羅漢図」五幅は見どころ多い図像のようだが、作品との距離とガラス板に
阻まれて、まともに見物できなかった。洋風仏画といった印象を受けた。
「蝦蟇仙人図」は、バコンと蝦蟇の頭を叩いている蝦蟇仙人の図。可笑しい。

そして《艶の部》へ。
入浴シーンが多かった。
注目は豊国の「海女図」。なるほど格好の画題だ〜 と感銘を受けた。
往時、海女萌えの人はいただろうか。潜れ、海女さん!

展示室は二つに分かれていた。
《艶》室の前に展示されていた、円山応挙「難福図巻」三巻より難の巻(複製)が
衝撃的だった。
八裂き、鋸、磔獄門、晒し首、焚刑と、処刑方法を列挙した図。
応挙が何故? 「福の巻」にはどんな図が? と気になる展示だった。

この展覧会、解説文のツッコミも楽しめた。
“けだるいお色気がムンムンです”とか“手足の指先にはフレンチ・ネイルが施されて
いてお洒落”とか。
作品数は三十点ほどで多くはなかったが、親しみやすい内容の企画展だった。

会場入口で、所蔵作品などの絵葉書を購入(うれしい)。

休憩コーナーのカップ飲料自販機をチェック。
ジュース、コーヒー各種、アルプスの少女ハイジのココア、牛乳屋さんの珈琲など。
「なつかしのミルキーセーキ」にも心が動いたが、選んだのは「Hi-C 梅」のホット。
ハイシーにホットが? そして見本カップに“板橋美術館でしか飲めない味”のラベルが
貼ってあったら、コレしかないでしょう。
飲んでみたらば、温かい甘い梅ドリンクだった(あたりまえ)。
来年、再訪したときには「なつかしのミルキーセーキ」を試飲したい。

飲料自販機の隣りに、気になる自販機らしきハコがあった。
高さは同じくらいで筐体は紺色、ビン入りの昆虫標本らしきものを販売しているようだ。
四種類ほど見本が入っていたが、稼働していたか否かは不明。
再訪まで存続していてほしい。