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ごはん日記
朝
・トースト(ぎんざきむらや イギリスパン)
・トースト(第一パン モーニングシェフ)
・塗り物1(雪印ネオソフト べに花)
・塗り物2(雪印 ストロベリージャム)
・紅 茶 (NITTOH TEA HOUSE SUNRISE HOUSE BLEND)
・チーズ (Q.B.B キャンディータイプチーズ)
・ヨーグルト(タカナシ 北海道ヨーグルト プレーン)
喫茶
・紅 茶 (宇治ほうじ茶)
雑感
「茶やティーローズ 角型食パン」 出先のソフトクリームとパンのイートインの店で購入した品。 みずみずしくて吉。 次回はイギリスパンにも挑戦したい。 朝食後、雑用。外出。 近所の図書館へ行く。9:07頃に入る。 この時点で、高齢の人々10人ほどが館内のアチコチに散らばっている。 もしや開館前に来て、外で待っているのか? 2時間ほど図鑑をパラパラ見る。 両生・爬虫類図鑑の索引に〈江戸川乱歩〉という項目があった。 本文を見てみると「トカゲ」のページで『黒蜥蜴』について書かれていた。 図鑑で小説について言及するのは珍しいと思う。 それによると、緑川夫人のトカゲの刺青はヤモリらしい。 フト疑問。緑川夫人の本名はフルネームで何というのだろう。 電車で移動。途中、マクドナルドで昼食。 ハンバーガーを注文したが、トレイの品の包装紙は「牛なべパン」になっている。 店内案内の人に聞いたら、 ハンバーガーの包装紙がきれているので、代りにこれを使っている、とのこと。 ホントか? 「牛なべパン」の包装紙が余っているから転用しているのではないか? と内心、疑ってしまった。 挿絵本を見に行く。 19世紀中頃に製作された鋼版手彩色の版画が収録されている。約150年前のもの。 極細の描線、曲線が優雅。ただし、彩色は大雑把な感じ。 薄墨でぼかしただけのように見える処をルーペで見たら、微細な描線だった。 すべて花の精を描いた図。ほとんどが植物を女性に擬人化している。幻想画。 女性の表情が冴えざえしていて良い。バレリーナのような姿態。 なで肩で、肩を出したスタイルのドレスが多い。 これが当時流行りの体型、ファッションだったのだろう。 図版には多種類の植物、生物が描かれている。 幻想画の中にあって、動植物や小道具の描写は実に端正。 この挿絵本に収録された図版をカラーで紹介した本を見比べる。 原書はフランス語だが、紹介本は当然日本語。 テキストを参照するのと、原書の図版といまの印刷本の図版を比較するため。 紹介本、日本語でテキストが読めるのはありがたいが、 図版の描線は、かなりつぶれていることがわかった。 紹介本に収録されたバージョンは、色数を多く使って丁寧に彩色してある。 原書のバージョンとは配色も異なる。紹介本バージョンのほうが全体的に洗練されている。 手彩色のユニークさを再認識。 いろいろと興味深いことであった。 食パンほか食料品を買って帰宅。