174)80,399 お蝶、エスをねらえ!
ごはん日記
***夜
・会席料理(日本料理店)
雑感
午後から外出。買物。 ほしかった紺色のマフラー、マスカットの香りのキャンドルを購入。 キャンドル1本では光量が少なくて、停電対策には不足。あと数本、買い足したい。 知人宅へ。4人でしばし雑談した後、近所の日本料理の店で夕食。 久し振りに刺身、天ぷら、茶碗蒸しを食べた。 2名はしゃぶしゃぶ。 凡は、二十歳を過ぎるまで「しゃぶしゃぶ」とはどんな料理か知らなかった。 親は県庁所在地まで出掛けたときに食べていたらしい。 デザートのアイスクリームは、抹茶とバニラどちらか選択可能だった。 4人のうち、凡を含め3人は抹茶、1人はバニラを選んだ。 凡は思った。早くバニラを選べるような境地に入りたい… アイスというと、つい抹茶味とかコーヒー味とか、色物に走ってしまうのだ。 今朝方、見た夢。 場所は栃木県らしい駅のホーム。 祖母(故人)と妹と凡が汽車を待っている。 到着まで時間があるので、凡だけホームから地下通路へ降りて何かしている。 ホームへ戻ると、そこは祖母と妹と反対側のホーム。 向こう側では、すでに汽車が到着している。 祖母と妹は乗り込み、窓から凡に急げと言っている。 しかし、発車の時間になり、汽車が動きだす。凡だけ取り残される。 乗り遅れた凡は、目的地までタクシーで行くことにする。 駅前のタクシー乗り場で空車を待つ。 間もなくタクシーが来る。 いつの間にか、凡は手に黒と茶色の2足の靴を持っている。 これを両手に提げ、タクシーへ乗り込む。 そのタクシーの運転手は「エースをねらえ!」のお蝶夫人である。 何故彼女が?と疑問に思うが、タクシーでバイトしているのだなと、凡は納得している。 当然、このタクシーの行き先はテニスコート、試合だ。 お蝶夫人は髪を切ったようだ。 あの縦巻きロールは肩のあたりまでの長さになっている。 運転席の後ろ姿、制帽と巻き毛が印象に残っている。 タクシーの夢。 目が覚めて思うに、前日、知人と出身地の新聞広告について話したのが原因か。 実にローカルな地方新聞に、タクシー会社の社名が入っている三行広告。 「エスタクシー」*1と黒地に白文字。 これが、 「エクスタシー」に見えてドキっとする、という話。 しかし、お蝶夫人登場の謎は解けない。
*1:追記2010:「イスタクシー」と発音されることが多い。