89)日本人ならぜいたくは出来ない筈だ(戦時中の標語)

ごはん日記

・トースト(POMPADOUR 男爵)
・塗り物1(帝国ホテル Hotel Margarine)
・塗り物2(ジャム:雪印 カロリーハーフ ストロベリージャム)
・塗り物3(ジャム:Sorrell Ridge ORANGE MARMALADE)
・紅 茶 (NITTOH Organic Tea Bag)

・チキンフィレサンド(ケンタッキーフライドチキン、セットで¥550)
・フライドポテト  (同上)
・アイスティー   (同上)

・トースト(POMPADOUR 男爵)
・塗り物1(帝国ホテル Hotel Margarine)
・塗り物2(ジャム:雪印 カロリーハーフ ストロベリージャム)
・塗り物3(ジャム:Sorrell Ridge ORANGE MARMALADE)
・紅 茶 (TWININGS ENGLISH TEA)
・チーズ (KRAFT 美食紀行 カマンベール入り6P)

喫茶

・ベンダーの「牛乳屋さんの珈琲」(¥60、wakodo、アイス)
・ベンダーの「牛乳屋さんの珈琲」(¥60、wakodo、アイス)

雑感

“日本人ならぜいたくは出来ない筈だ”
きのう行った、九段下の昭和館の展示で見た戦時中の標語。
耐乏生活の標語は“ほしがりません勝つまでは”“贅沢は敵だ”しか知らなかった。
“〜出来ない筈だ”とは脅迫的な。
 このごろ凡は1斤¥200超の食パンばかり食べている。
よりランクの高いものを食べたいというより、気晴らし、気分転換のようなもの。
これも「贅沢」か。

 昭和館では沢山写真を撮った。
展示室の照明が暗かったので、カメラが適宜フラッシュをつけてくれた。
入口に「ストロボ撮影禁止」という表示があった。
が、凡は“フラッシュとストロボは別物”と思っていた。
あとで知人に“フラッシュ撮影=ストロボ撮影”と教えられた。
 展示室が暗いのは雰囲気を出すため、とは限らない。
以後気をつける。

 おととい仕事帰りの電車で隣に坐っていた女性が江戸川乱歩の『妖虫』を読んでいた。
初版?の挿絵を掲載している文庫版。創元推理文庫か。
隣の女性の本の挿絵には“妖蟲”と表記されていたような。
凡もこの本を読みたくなった。近所の本屋で探したが置いてなかった。
今度見つけたら買って読む。
 コドモの頃、乱歩の少年探偵シリーズに『赤い妖虫』として入っていた。
この本のカラー口絵に、登場人物の珠子嬢が描かれていた。すごい美少女だと思った。
『妖虫』は買えなかったが、『大江戸死体考』を買った。平凡社新書を買ったのは初めて。
今朝、日経新聞平凡社の広告を見て、読んでみたくなった。
まだ途中までしか読んでいない。死体を斬ることについてのエッセイ。
死刑囚の死骸は刀剣の試し斬りにも使われたことがわかった。
死骸の用途=腑分け、くらいしか思いつかなかったが、試し斬りのほうが多かったのか。
気持ちいい話題ではないのだが、読んでいると目が離せなくなってしまう。

 みどりの窓口の日/清掃の日
 結核予防週間(〜9/30)/環境衛生週間(〜10/1)