図像分摂取

江戸東京博物館

なんとなく常設展示を見たくて行ってみた。さすが休日、人が多かった。テーマパークのような処だし。
常設エリアは展示替え状況がわからず(アナウンス無し、だよね)、どのタイミングで何を見に行くか計画が立てられないのが難点。

浅草十二階・凌雲閣 水道

塔の版画だけでなく、設計者バルトン周辺についての展示解説が興味深かった。永井荷風の父との関わり、上下水道の仕事、写真趣味など。
近接した展示の「東京市改良下水道絵葉書」「大東京水道水源地 東京水道絵葉書」(昭和初期、東京市水道局発行)も。“戸毎に水道 市の誇”“清い水道 明るい家庭”などの標語がいい。

企画展示「荒木経惟 東京人生」

1960年代から本年まで撮影された人、街、物をおもしろく拝見。インクジェットプリンターで出力、拡大されているので見やすかった。

ミュージアム・ショップ

手拭いが充実している。いい柄がたくさん。館オリジナル絵葉書は、いまひとつ。