2310)12,464,025 歩

ごはん日記

・シリアル(ドコマー アップルミューズリー)
・シリアル(ケロッグ オールブラン)
・牛 乳
・ヨーグルト(森永 ビヒダスヨーグルト)
・ジャム (CONFI' FRUIT CERISE GRIOTTE)
・紅 茶 (HEDIARD AFTERNOON)

・きつねそば

・ご飯
・煮魚
・切干大根
・紅 茶
・森永 エンゼルパイ[バニラ]

雑記
 きょうも暖かい。午すぎは十月下旬にしては日差しが強すぎるほど。
夜には急に気温が下がった。

 午に公共施設の食堂で、久しぶりに温かいそば。
食事中、食券売場からは売り子さんの「ハイ(おつりが)400万円」という声が聞こえた。
相変わらずだなあ。気がなごむ。


図像分摂取
 国立国会図書館にて「描かれた動物・植物 江戸時代の博物誌」を拝見。
平成17年度特別展示、〈日本の記憶〉シリーズ。
http://www.ndl.go.jp/jp/gallery/nature.htmlシーボルト肖像」(岩崎灌園/画)に引かれて行った。隣りに谷文晁の「蘭山翁画像」を
並べて見たい。蘭山翁の顔貌は西欧の魔術師のようだ。
「秋田蕗印葉図」など大判図譜を並べた壁面がよかった。
栗本丹洲の図譜はいいなあ。ファンタスティックな海月たちの図は持ち帰りたい。
丹洲『千蟲譜』のクビワオオコウモリの画(写本)も。輪切りのサツマイモをかじる図。
滝沢馬琴は鳥好き、博物図譜を纏めていたとは。初見。
江戸時代の園芸ブーム、斑入への情熱が興味深かった。
いまなら“世界斑入展”などのイベントで、東京ドーム*1一杯に斑入が大集合か。
唐柿、六月柿、珊瑚樹茄子=トマト。日本初という狩野探幽のトマト写生図(1668)を見たい。

ある展示品の解説文を読んでいてショックだったこと。
“カシパン類(ウニの仲間)”……これって常識? 凄いネーミングセンスだ。

ふつうの動植物から珍禽奇獣異魚まで、分かりやすい構成だった。
素人の凡でも、各コーナーとも集中して見ることができた。
栗本丹洲、関根雲停らの博物画は、是非とも絵葉書化してほしい。
閲覧の難しい資料の公開、活用の方法として使いやすい絵葉書の発行を。
いつか、珍禽奇獣異魚それに幻獣を特集した展示も希望。
去年から東博の展示で博物図譜を見てきたが、これからは国立図書館にも期待したい。


 出光美術館にて企画展「京の雅び・都のひとびと―琳派と京焼―」を拝見。
凡にとってうれしかったのは、俵屋宗達/筆「神農図」。
草をテイスティング中のキメポーズをとっている。
そして野々村仁清の「色絵梅花文四方香炉」。
作品名からは判らないが、左右の耳に象の頭部、蓋のツマミにお坐りウサギがついている。
持ち帰りたくなる愛らしさ。この写真の絵葉書があったので、替わりに入手。
全体にキラキラしていた。
きょうは江戸時代の理系と文系を拝見した。


おやつクラブ
「森永 エンゼルパイ[バニラ]」
製造者:森永製菓(株)、東京都港区
名称:パイ加工品
JAN:4902888150098
140kcal/個(標準32g)
“天使のおやつ!”“マシュマロがおいしい!”とのこと。

公共施設内の売店で見つけた。近ごろ店頭で見かけていなかったので購入。
思ったよりマシュマロがクドくなくて食べやすかった。
冷蔵庫で冷やして食べたのは失敗だった。次は食前15分前には庫から出しておこう。
も少しチョコも全体も緩くなっていたほうがいい。

*1:小石川植物園も近い好立地だ。