573)2,851,190歩 あんにゃ棒 試食

ごはん日記

・食パン (銀座木村屋總本店 天然酵母ライ麦
・菓子パン(アンティーム 長男棒(カスタード))
・菓子パン(アンティーム よもぎあんぱん)
・塗り物1(明治 マーガリン)
・紅 茶 (WEDGWOOD ENGLISH BREAKFAST)

・菓子パン(シャノアール アップルデニッシュ)
・コーヒー

・ナスとベーコンのトマトソース・スパゲティ
・ブルーベリーのタルト
・紅 茶 (アッサム)

雑感

「アンティーム 長男棒(カスタード)」
[総合:★★★☆☆、命名度:★★★★☆]

「アンティーム よもぎあんぱん」
[総合:★★★☆☆、葉緑度:★★★★☆]

「シャノアール アップルデニッシュ」
[総合:★★★☆☆、リンゴ度:★★★☆☆]

 ファミリーマートで買物したら、アイスクリームの引換券綴りをもらった夢を見た。

 稽古事の日。少し遠征。
移動の電車で深い眠りに落ち、あやうく降車駅を乗り過ごすところだった。
昼は現地のベローチェにて簡単に済ませる。きょう3種類めの菓子パンとなる。

 本日の目的、絵を見る。
お題は<17世紀ヨーロッパ人の描いた中国>。
漢字、仏像、風物など、中国へ渡ったキリスト教修道士からの情報から描いたらしい。
仏像の描写がすごかった。
千手観音といえば、いろいろな物を持って腕を互い違いに拡げている様子を想像するが、
ヨーロッパ人が伝聞を絵に変換したイメージは、左右四五本ずつ前後に重なった腕を、
同じ方向に向けていた。
蓮の花に坐す仏様は、何故か海上におり、近くを帆船が行き来してした。
中国人の顔やポーズはいちいち西洋(ギリシア彫刻)的。
猫の頭、人間の女性の胴体、コウモリの四肢と羽を持つ奇怪な動物がおり、亀は空を飛ぶ。
伝聞・言語情報を図画に落とす絵師の解釈によるものか。
空間的な距離が想像力に拍車をかけるのか。摩訶不思議な中国像を造り出したものだ。

 用事を終え建物を出ると、雪が降っていた。残念ながら天気予報どおり。
駅前のテナントビルで夕食を食べる。
帰路につく。乗ろうと思っていた電車が“大雪”のため遅延。
寒いホームで20分ほど待った。

電車に乗って十分ほど立っていた。目の前の座席には、オヤジと若者が座っていた。
オヤジが何かと若者に話を聞かせている。先生と生徒か上司と部下だと思って見ていた。
少しして、凡も少し離れた席に座れた。まだオヤジの話は続いていた。
次の駅で若者が降りた。空いた若者の座席に若い女性が座った。
オヤジは、また女性に話しかける。彼女は次の駅で降りた。その席は空席に。
女性がいた席の反対側の隣、別の女性にオヤジが話しかける。

オヤジの隣から降りる人は皆、挨拶もなく席を離れていく。知り合いではないようだ。
きれぎれに聞こえてくる話題は一貫性がないようで、オヤジは偶々隣に座った赤の他人に
誰彼かまわず話し掛けていたようだった。
隣に坐らなくて、よかった。

 夜も雪。明日は家にこもっていよう。