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ごはん日記

・食パン (Little Mermaid ワン・シー・ダブル)
・食パン (Pasco 超熟 角型)
・塗り物1(雪印 ネオソフト
・塗り物2(Peacock 甘さひかえめ いちごジャム)
・紅 茶 (Arthur Brooke アッサム)
・チーズ (OHAYO キャンディチーズ3)

大判焼(十勝大名・こしあん、¥80)
・みたらし団子(¥80)
・缶のお茶(¥120)

・ツナ・トマト・ナスのカンデラおばさんの田舎風スパゲッティ
・アイスコーヒー

喫茶

・野菜果物ジュース(KAGOME 野菜生活100
・紅 茶 (TWININGS FINE PRINCE OF WALES TEA)

雑感

「OHAYO キャンディチーズ3」
初めてアーモンド入りチーズを食べた。
ピーナツバターのような風味だった。

 小田急線に乗って多摩方面へ。目的駅に着いたのは一時過ぎ。
駅前のデパート菓子売場で大判焼と団子を購入。
徒歩15分ほどの公園へ向かう。風のない穏やかな休日。
適当なお茶の缶が入っている自販機を探しながら、のんびり歩いた。

公園でお茶と菓子。昼食代わり。まず団子、それから甘いもの。
初めて大判焼を食べた。
表面に文様なく、無地。外皮、きわめて薄い。一二ミリか?
中身はこしあん。たんまり黒いあんが入っている。
店には、こしあん、栗いりこしあん、白あん、カスタードがあった。
白あんやカスタードだと、単調になりそうな量。つぶあんでよかった。
昔の焼き物は、もっと皮が厚かったのだろうか。もう少し皮を味わいたかった。
いまは、あんの量を増やして甘味を抑えているのか。
まだ「たいやき」は食べたことが無い。この冬に一度くらい食べてみたい。

 稽古事。本日のメインイベント。
今回のお題は「ボタニカル・アート」。30枚ほど、200年前の花の版画をみる。
どれもタテ置きの版で、真ん中に1種類の花。
背景は、主題の花が成育する土地の風景を描く。
彼の地特有の様式の建築物とか、山野、河川、海辺とか。
天候は花の色、花の雰囲気に合わせて青空、夕陽、厚い雲など使い分けている。
ロマン派っぽい。
虫や蛇が寄ってきたり、背の高い花には現地の人を添えて高さを示したりもする。

しかし画面の中に居る花は、主題の花一種類のみ。
どんな植物と一緒に成育するのかわからない。
主題の花だけ真ん中にドーンと置いて背景を合成したような、非現実的な光景だった。
これらは肖像画の国イギリスの絵。
その伝統を活かして、人物と花を置き換えたような構図になっている。

よく静物画、花卉画で描かれるバラ、ユリ、チューリップは精密・可憐に描かれていた。
が、かなり大雑把な彩色の絵もあって、資料が不足していたのではないかと思われる。

まとめてボタニカルものをみられて、楽しかった。

 早めの夕食を食べる。
また駅前のデパートに行き、食パンを何種類か購入。明日から数日分の糧。
小田急線で帰路につく。

電車の中、近くに座っていたコドモの発言。
「新宿って、いい気持ち」
いったい、どこが?