291)1,057,726 山路となれば 螻蛄の唄

ごはん日記

・食パン (メグロキムラヤ ライ麦パン)
・食パン (Johan パン・カレ)
・塗り物1(小岩井マーガリン
・塗り物2(Vマーク ソフトパンによく合う低糖度ジャム イチゴ)
・紅 茶 (NITTOH TEA HOUSE SUNRISE HOUSE BLEND)
・チーズ (チェスコ おつまみスモークチーズ

・食パン (メグロキムラヤ 胚芽食パン)+ハム
・塗り物1(小岩井マーガリン
・チーズ (Vマーク スライスチーズ)
・缶のお茶(緑茶、トレッカ、¥120)

喫茶

・紅 茶 (Vマーク セイロン紅茶ティーバッグ)

・食パン (アンティーム 食パン)
・トースト(ロックフィールド 食パン)
・塗り物1(小岩井マーガリン
・塗り物2(MEIDI-YA'S MY JAM ブルーベリー)
・紅 茶 (AHAMAD TEA EARL GREY)
・チーズ (KRAFT 美食紀行 カマンベール入り6P)
・スープ (NISSIN MUGスープ オニオングラタンスープ)
・ヨーグルト(明治 ブルガリアヨーグルト LB81プレーン)

雑感

「Johan パン・カレ」
三越のパン屋。
耳部分こうばしい。神戸屋のパンを思い出した。
¥300という価格に見合う特徴・インパクトがあるかというと、疑問。

「アンティーム 食パン」
町のパン屋シリーズ。
以前来店した際は角型食パンが売り切れていて入手できなかった。
耳部分かっちり。よい焼け具合。白身はみずみずしく極やわらか。
対照的でよいのだが、白身が柔らかいと、ちと食い足りない。
柔らかさと重量感は両立しないものだな。

この店にはホテルブレッド、パン・ド・ミもあり。今後の課題。
菓子パンで気になったのは、アンパンマンの顔をかたどった菓子パン。
「キャラクターパン」と称されていた。お子様をつかむ基本アイテムだな。

 終日、デスクワーク。延々、資料のチェック。
午後二時過ぎ、凡の周囲の3人が同時に睡魔に襲われてうつむいていた。
伝染しそうだったので、そっと席を立った。

 図書館の児童コーナーで借りた短編集を読んだ。
恐怖と怪奇名作集1『シデムシの歌』オーガスト・ダーレス/他著。98年刊。
某バンドの曲に「埋葬蟲の唄」という曲がある。その連想で借りてみた。
表題作の原題は「Sexton, Sexton, on the Wall」。
小説の中で、子どもが歌う。
“シデムシ、シデムシ、壁の中 わたしら死んだら、みんなたべろ”
不気味な話だった。
この本に収録されている短編はどれもそうだが、ナーヴァスな話。
昔見たオムニバス映画〈世にも怪奇な物語〉に近い雰囲気。
恐怖と怪奇名作集シリーズ、他の本も読んでみたく思う。

図書館で昆虫図鑑を調べた。
シデムシは、節足動物門昆虫綱鞘翅目シデムシ科Silphidaeに属することが判った。
英語では、burying beetle(埋葬する甲虫)、carrion beetle(腐肉をあさる甲虫)、
sexton beetle(墓掘り人の甲虫)。縁起のよくないビートルズだ。
日本の小説にも、シデムシものがあるようなので、そちらも読んでみたい。