172)67,399 スノウ・ブラインド
ごはん日記
朝
・食パン (DALLOYAU パン・キャロット)
・食パン (DALLOYAU 無塩食パン)
・塗り物1(明治 やさしいソフト コレステロール0)
・塗り物2(HEDIARD ANANAS パイナップル・ジャム)
・チーズ (SAVING ベビーチーズ)
・スープ (Knorr カップスープ とろとろクリーミー ポタージュ)
喫茶
・ミネラルウォーター(Vittel、330ml、¥110)
雑感
「HEDIARD MANGUE マンゴー・ジャム」 色は半熟卵の黄身のようで、生・半熟卵苦手な凡はちょっと引いたのだが…… マンゴーらしい風味がする。余裕で食べきれそうだ。 午後からデスクワーク。 今朝方、見た夢。 店の入口付近の平台にTシャツが並んでいる。 白地に黒の線画イラストのTシャツを買うことにする。 ビアズレー風のイラストが気に入ったし、値段も手頃だった。 次にシャンプーを買おう。店の突き当たり、奥の棚のほうへ。 透明のポンプ式のプラスチック容器に、透明の液が入っている。 値札を見ると、41,500となっている。 四万円? あまりの高価さに驚く、 というところで目が覚めた。 もしかして、この品の値段、通貨単位は円ではなかったのか? 伊・リラとか。 しかしTシャツを見ていたとき、店のおねえさんとは話せてたから、日本のはず。 『八甲田山死の彷徨』を読み終えた。新田次郎/著。1971年刊行。 1900年前後の日本の出来事に関する本を拾い読みしていた。 この事件について少し書かれていた。それで読みたくなった。 八甲田山は、凡が子供の頃、映画化されて話題になった。 映画の惹句は“天は我等を見放した”。小説の途中にこのセリフがあって思い出した。 “彷徨”という言葉は、このタイトルで覚えた。 雪中行軍は過酷だ。凡など、30分で落伍だな。 厳寒、絶望の極限状態は壮絶だった。 軍隊の組織間の軋轢、組織内の齟齬については、読んでいて胃が重くなった。 何かと競うのは、止めにしてほしい。 こういう時、苦労するのは末端の者(兵卒)と出入りの業者(民間人)なんだよなあ。 先にこの本を読んだ知人も言っていたと思うが、読ませる小説であった。 小説冒頭は、菓子屋の火事だった。何故か? よくわからない。