114)ヒトは何故、動物図鑑を作るのか?

ごはん日記

・食パン (ぎんざきむらや ライ麦パン)
・トースト(SUNMERRY'S ロイヤルブレッド)
・塗り物1(雪印 バター・ハーフ)
・塗り物2(ジャム:SAISON FACTORY 生ジャム ラ・フランス
・紅 茶 (FORTNUM & MASON Famous Teas CEYRON ORANGE PEKOE
・チーズ (Q.B.B 北海道)

・トースト(SUNMERRY'S ロイヤルブレッド)
・塗り物1(雪印 バター・ハーフ)
・塗り物2(ジャム:SAISON FACTORY 生ジャム ラ・フランス
・紅 茶 (FORTNUM & MASON Famous Teas CEYRON ORANGE PEKOE
・チーズ (Q.B.B 北海道)

・トースト(永藤[NAGAFUJI] ハイブレッド)
・塗り物1(雪印 バター・ハーフ)
・塗り物2(ジャム:雪印 カロリーハーフ ブルーベリージャム)
・紅 茶 (FORTNUM & MASON Famous Teas CEYRON ORANGE PEKOE
・スープ (POKKA じっくりコトコト煮込んだスープ クラムチャウダー
・チーズ (CO-OP ヨーグルトチーズケーキ プレーン)
・プリン

喫茶

雑感

 三食同じようなメニューになってしまったが、すっかり慣れっこだ。

「永藤 ハイブレッド」
土曜日、上野に行った際に通り掛かって、機会があったら試食してみようと思っていた。
意外と早く上野再訪となった今日、店の場所はうろおぼえだったが、購入することができた。
夕食に食べた「ハイブレッド」と「玄米ブレッド」(っていう名前だったかな?)。
食パンはこのほか、ファミリーブレッドとか少し廉価なものがあった。
今日はまず「ハイブレッド」を試食。
よく云えばクセが無い。特徴がないのだ。何を塗っても載せても焼いても生でもオッケーな味わい。

「POKKA じっくりコトコト煮込んだスープ クラムチャウダー
カップスープのなかでは(凡において)高いステータスのクラムチャウダー。冬はこれだね。
今日はこのシーズン初のクラムチャウダーである。
ポッカのカップスープシリーズは好きなほうである。が、今回は
…真冬になったらもっとおいしく感じるのではないか? と思っておく。
この製品は去年バージョンより具を増量したとのことだが、カップの下に沈んでしまうのが難点。

 日差しが薄く、肌寒い日だった。
土曜日に行ったばかりだが、また上野動物園へ行った。
前回、象やキリンを見なかった。これは動物園見学の必須アイテムである。
日曜日から、象とキリン、小獣館がすごく見たくなった。ので、また行ってきた。

 平日の動物園、それも十月は秋の遠足シーズンなのか、幼稚園児、小学生が大勢来園していた。
園児達はゾロゾロと引率されていき、小学生は檻の前にビニールシートを敷いて絵を描いていた。
画板がプラスチック製になっている。凡が小学生の頃は木製だった。

 象はゆっくりと自分のエリアを歩き回っていた。休日明けでサービスがいいのか? 
キリンは奥で木の葉を食んでいた。キリンの体色は黄色ではなく茶色だった。
このほか、毅然とした態度のダチョウが印象的だった。

 小獣館は名称どおり小型の動物と、地階に〈夜の動物たち〉夜行性動物が展示されている。
凡は〈夜の動物たち〉が見たかった。以前ここに来たときに見た、
“ようこそ 夜の世界へ Welcome to the World of Darkness”という表示が印象に残っている。
この表示はまだ在った。
 今回、強烈な思い出は〈夜の世界〉見学中の親子連れ(母親と就学前後の男児)の会話である。
ある夜行性小動物の前で、
母親が子供に「ほらほら交尾するよ! こんなの滅多に見られないよ!」と注意を促していたこと。
なんというか、ミもフタもない。
その声で凡もショーウィンドウから目が離せなくなったが、結局、彼らは行っていなかった。

 今年の夏にオープンした両生爬虫類館・ビバリウム総工費のうち8割は宝くじの助成金とのこと。
パンフレットに書いてあった。複雑な気分である。

“自由に動き回れる広さと絶対に逃げられない高さ”
まだ上野動物園に水族館が残っていた頃、カメの飼い方か何かの解説に書いてあった。
そういう施設を回った或る秋の日ナリ。