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ごはん日記

シリアル(オートミール、小麦全粒紛、レーズン、ラムレーズン)、牛乳、プレーンヨーグルト、マンゴーG.ジャム、紅茶(セイロン)。

食パン、ピーナッツバター(粒無し加糖)、コーヒー、マフィン・カマンベール入りチーズ。

赤飯、味噌汁、白湯。

二日前から妙な頭痛

きのうはかなり重くて、うっかり頭を揺すれないほど。これはマズイかも……と不安になり、きょうは脳神経外科へ行こうと保険証と総合病院の診察カードまで用意した。が、外の強い陽射しに出掛けるのをためらっているうち、頭痛は次第に軽減、午過ぎにはほぼ復旧。病院(受診プレッシャー)は効果あるなあ。ヨカッタ、これでライヴへ行ける。

ライヴ 人間椅子真夏の夜の夢横浜アリーナ サウンドホール

今回のレコ初ライヴは二回め。横浜アリーナサウンドホールは初めての会場。見やすく居やすい処だった。

ききたかった“革命の鳩は放たれ”「転落の楽典」に“森は毎日革命起こしてる”「戦慄する木霊」でスタート。「夜が哭く」から線路が繋ぐ「りんごの泪」では山のカケスも啼く。中間部の“お岩木山の麓では”のあたりで次の曲が予想される。
後続三曲はナカジマさん唄「猿の船団」、鈴木さん唄「侵略者 インベーダー」、和嶋さん唄「空飛ぶ円盤」*1と、作曲者がヴォーカルを担当するSF的タイトルの三曲(詞は全て和嶋さん)。「インベーダー」いい曲!と再認識。
新曲の「牡丹燈籠」の演奏は最初で最後かも(鈴木さん)って、いきなりレア曲入りですか。和嶋さんはかなり手元を見て弾いていた。
一音半下げは「どっとはらい」に前前アルバムの始まりと終わりの曲「洗礼」に「痴人の愛」。どちらも好きな曲、久しぶりにライヴできけてうれしい。
「世界に花束を」*2「膿物語」と二新曲、終盤は「道程」「愛の言葉を数えよう」「エキサイト」。
アンコールは「恐怖!!ふじつぼ人間」*3、「幸福のねじ」に、このメンバーでは初めてきいた「地獄風景」。
きょうの選曲もおもしろかった。SF風の三曲「猿の〜ダー〜円盤」、一音半下げ「どっと〜洗礼〜の愛」セクションが特に。三人とも声が前に出ていて、唄がよかった。ナカジマさんは誕生日を迎えたばかり(ライヴではいつもお誕生日席に据わっているけど)。椅子ライヴでは隙間も沈黙もMCのうち、にも慣れてきた様子。

新横浜は遠かったけど*4、行って正解。見ることができてよかった。午までの変な頭痛も音楽療法緩解した。メンバー、スタッフの方がた、ありがとう。CDできいてツアーライヴを二回みて、新譜がもたらされた幸いを思ったのだった。

*1:ふんだんにSFっぽい音が盛り込まれているが、詞は現実的だ。UFOといえば、近ごろ『都会のトム&ソーヤ 5 IN塀戸(インVADE)』『七時間目のUFO研究』を読んだ。後者の主人公はメガネくん。

*2:この曲をはじめ、新譜ごとにコーラスワークが向上しているようにおもう。

*3:フジツボだらけの人間が山下公園からタクシーに乗ってやって来る”って、乗車拒否されないか(笑)? ふじつぼ人間が運転する「ふじつぼタクシー」ならOKか。凡はコワくて乗れないが。

*4:会場は時間厳守が決まりなのか、定刻通りに開演、九時少し過ぎに終演。帰宅の電車時間も余裕でありがたかった。来場まえに行った駅ビル内の輸入食品店は品ぞろえが良い(特に“業務用”)。近所に一店ほしい。