3210)20,613,242 歩

ごはん日記

シリアル(オートミール、小麦全粒紛、シナモンシュガー)、牛乳、玉子焼、プレーンヨーグルト、オレンジマーマレード、紅茶(セイロン)、クッキー*1

食パン、奴豆腐、マッシュド馬鈴薯リンゴ重ね焼、コーヒー、チーズクレープ。

ピラフ、ミックスフルーツゼリー。

*1:きのう焼いた。油脂はサラダ油と胡麻油を使用。チャイナっぽい胡麻風味がついて香ばしい。自己満足♪

拝見 東京都現代美術館

行ったのは他日。今期展示は本日千秋楽。

企画展「MOTアニュアル2008 解きほぐすとき」

館が選んだ若手作家のグループ展。手塚愛子さんの織物作品で、糸の素材と色が物量に変じていくさまをダイナミックに見ることができた。巾11メートル、高さ6.5メートルの織物あり。長さの表記はあるが、厚みや重量は無し、どれくらいなのだろう? 金氏徹平さんの木片や鏡など小型のオブジェを組み合わせたインスタレーションが面白かった。

常設展「MOTコレクション ポップ道 1960s-2000s」

無難すぎる品揃え。大竹伸朗《ぬりどき日本列島》シリーズを再見できてよかった*1。新潟、新津って、こんな処なの……?

明日の神話》特別公開

常設棟に所蔵作品と展示。
凡の見どころは「太郎が認めた若者たち」コーナー。注射針を使った村上善男作品あり。先日、近美の所蔵品展で見た*2工藤哲巳「あなたの偶像」でも使われていた。吉仲太造「地球人」はタコ足と格子。これも近美の「1950-60年代の美術」コーナー河原、草間、岡本作品と並べたい。
現代の若手コーナー「未来への飛翔」で、ホンマタカシ《TOKYO SUBURBIA》数点を見ることができた。

*1:id:kashoh:20061018 この館で企画展「大竹伸朗 全景」を拝見。

*2:id:kashoh:20080331

拝見 板橋区立美術館

行ったのは他日。

館蔵品展「絵師がいっぱい お江戸の御用絵師と民間画工」

久しぶりに前近代の画を拝見。狩野派の第一展示室より、南蘋派のある第二展示室のほうが好み。
今展も館(名物?)独得の解説が掲示されていた。解説や鑑賞の手引きというより、現代タイトルを付けて、今ふうの見かた楽しみかた(つまりツッコミ)を紹介。いちばん印象に残っているのは現代タイトル/作品名《お兄さんと一緒/喫煙若衆図》。
岡本秋暉*1、孔雀図の展示あり。菊池容斎の画は〈浴室の美女〉もの。柴田是真は(明治時代の作品だが)端麗でいいなあ。
と、楽しく拝見すると、さらに日本美術分を欲してしまうのだった。

*1:千葉市美「若冲とその時代」で知った。id:kashoh:20070913